【こどもクリエイティブ大学通信 #3】

今回は、ワークショップの進め方について、ご紹介したいと思います。
オンラインでのワークショップにおいて、初めましてのお子さん同士が気軽にしゃべりあうような環境を作るのは簡単ではありません。 (大人でも、初めましての人どうしは緊張するし、オンラインだとしゃべりづらいということありますよね)
オンラインのセッションでも「先生⇄子ども」という”双方向”はありますが、「子どもどうし」という双方向はなかなか見られないもの。 ちょっとカオスになるところはあるのですが、それも含めて、できるだけみんながしゃべりやすくなる環境づくりを大事にしています。
前置きが長くなりましたが、ということで、以下のようなサイクルを回して、「みんながしゃべりやすく、かつ、創造力を刺激する環境」を構築・維持するようにしています。
1)まずはアイスブレイクのゲームから始めます 2)次に、各界のテーマを発表し、達人の先生からのレクチャーがあります 3)レクチャーにもとづき、それぞれでワークをしてもらいます 4)ワークの結果を発表しあい、お互いにポジティブなフィードバックを返します
正解がないお題に対する会話なので、誰の答えも間違いはありません。 それぞれの子が、自分らしいアウトプットが出せるように、ナビゲーターとしてもサポートしていきます(^^)
次回は、動画学習の中身について、(チラ見せで)ご紹介します。